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湯山玲子さん [vol.2]千載一遇のプロポーズ・イヤー到来

Qトーク記念すべき第1回目のゲストは、クリエイティブ・ディレクターの湯山玲子さん。昨年末に『女装する女』(新潮新書)を出版して以来、“婚活”“肉食女子”といった時代を象徴する現象に対して独自の見解を述べている湯山女史は、“プロポーズとは、けじめではなくプレイであれ!”と断言します。いかにしてその結論に至ったのか……。QCONオープンを飾るのに相応しい、求婚志願者の強力な助け舟となるトークセッションをお楽しみください。
湯山玲子さんのプロフィールはこちら

写真:工藤睦子/文:村松亮(HOU71)

プロポーズの日を正式に国に申請しちゃう?

橋本
七五三、成人式、結婚式に並んで、プロポーズ式を新たに加えてしまう。文部科学省を巻き込んで、プロポーズの日を正式に申請してもらってもいいでしょうね。これでプロポーズのハードルはグンと下がります。
湯山
わはははは!  プロポーズの日にプロポーズすると、結婚費用減税とかね。
橋本
いったいどこまで、男性が弱くなり、女性が強くなってしまうんでしょうか……。
湯山
実はこうした男性性の喪失は、高度資本主義社会の中では致し方のないことだと言えます。仏・日刊紙『フィガロ』の政治担当記者で、フランス人ジャーナリストのエリック・ゼムールなんかは自らの著作『女になりたがる男たち』(新潮新書)の中で、先進国では女性的な価値観がスタンダードとなっていくという考えを発表してる。アムールの国でさえ、男性は女性化しているんですね。ついに人類も滅亡かと言えば、ちゃんと試験管ベイビーのようなものも普及しだしていて、結局、時代は生殖と結婚とが分かれて行く方向に向かっていくんです。
橋本
男性諸君、そうなってしまう前にプロポーズしましょう!
RISONAREで記憶に残るプロポーズ